ニ級建築士 製図試験 PR

階段の計画 (5)

今年の前半戦は、

公共施設に始まり、事務所や店舗、住宅など、いろんな建物に取り組んで頂いてますが

いろんな建物を行なうと、階段の計画が意外とできてないことに気が付きます。

 

不特定多数が利用する公共施設の階段と

家族しか利用しない住宅の階段

考えてみれば、明らかに違う事はわかると思いますが、

いざ、製図の課題として取り組んでみると、意識ができなくなるのです。

「前の課題と同じように描けばいいや」

 

階段は、建物用途や規模によって、幅や蹴上、踏面など適切な寸法があります。

その建物は何であるのか、また、階高は何mに設定しているのか

階段を計画するには、いくつか検討事項があるのです。

 

前半戦講座を受講して頂いた方には、

それがわかって頂けたと思います。スマイル

 

 

 

kanna 足跡