ニ級建築士 製図試験 PR

バスの運転手さん

あれだけの大きさの車をよく動かしますよね、バス

普通乗用車でも、もっと道が広ければいいのになって思うのに。

 

先日、久々にバスに乗る機会があり、

たまたま運転手さんの近くでしたので、運転する様子を見させて頂きました。

 

信号で止まった時ですが、すぐにギアをニュートラルにし、2速へ入れました。
発車直前でもいいのですが、あえて、直ぐに次の行動をとっています。
ちなみに、バスなどたくさん積む車は、あまり積まないで平坦なところだとセカンドで発進できます。

少し長い信号でしたので、途中でまたニュートラルへ戻し2速へ
念のための確認でしょうか。

そして、発車する時にまた2速に入っているかどうかを確認していました。

 

おそらくですが、自分の車で自分しか乗っていない時は、

そこまで念入りにしないでしょう。
普段から同じようにしているかもしれませんが

間違いをしてはいけない場面だからこそ、

念入りにチェックや確認を行っているのだと思います。

 

さて、

やや強引に結びつけますが、

間違いをしてはいけない場面(年に1度のチャンス)なのに、

チェックや確認を怠る人がいます。
ある条件に限ってですが、一度もその問題条件を見なかった。というケースもあります。

 

試験なので緊張していたり舞い上がっていたり、

また、長丁場なので疲れていたりするかもしれません。

 

自分の力を全て発揮して不本意な結果に終わってしまうのは仕方ないですが

できることをやらずして目的が達成できないのは

少し残念と言えるかもしれませんね。

 

 

 

kanna 足跡