細かい部分をきれいに消すことができる字消板ですが、
使い方次第でちょっと仕上がりが違ってくる場合があります。
例えば、この壁の上の線を描き直す場合
このように、不要なところだけ消すと
描き加えた線がずれたり、線の強さが違うと目立ってしまいます。
このように、描き直す線を全部消して下さい。
そうすれば、後から描いてもきれいに仕上がります。
字消板なんて使っている時間はない!
という人には、
ペン型タイプの消しゴムやカドケシを使うと、細かい部分が消しやすいですが、
本試験には新しい消しゴムを1つ余計に持っていれば十分かと思います。
それから、
間違えないようにすることが、一番、
速くきれいに図面を仕上げるには有効と言えそうです。
多少ゆっくり描いても、
間違えなければ、
結果的に短時間で描く事ができると思いますよ。
kanna