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第七話「建築法規」
法規の問題は、答えは全てこの法令集に書いてあります。
なので、どこに書いてあるかすぐに引けるようになることが大切です。
インデックスを付けたり、線引きを行ったりして、素早く引けるようになって下さい。
それから、法令集には制限がありますが、書き込みを行ってもいいことになっています。
効率よく引けるように書き込みを行って下さい。
ただし、試験中はチェックをされますので、禁止されている書き込みは行わないように。
なるほど~。確かに、法令集で調べれば全て確認することができるわね、
それにしても、相変わらずわかりにくい条文ね、もっとわかりやすく書けないものかしら。
夕食時の会話(今日は大阪弁で)
「お母さん、そろそろ音ー上げそうなんちゃう?」
「何言ってんの、まだまだこれからやで。それよりあんた、法規とかちゃんと理解できてるん?」
「ほーき? 掃除する時使うやつか?」
「そうそう、昔は掃除機やなくて、座敷ぼうきを使ってたんや。
って、なんでやねん! ほーきゆうたら建築法規のことやんか」
「そやったな、たぶん1年の時やったやつやけど、なんかようわからんかった」
「あんた、試験受ける時苦労すんで、知らんからな。」
「法規は放棄できひんかな、ほーきだけに。」
「明日からおかずも抜きやな」
「そんな~殺生な~」
続く
kanna