テンプレート定規は、1/200の目盛が付いたものもあります。
定規を使って、プランニングを行う人は、
この1/200のテンプレート定規が便利です。
昨日もお伝えしましたが、定規を縦、横、向きを変える必要がありません。
それと、矩計図です。
矩計図は縮尺が1/20なので、そのまま寸法を測る事ができます。
また、定規の右端を使って線が引けるのも便利です。
勾配定規だと、右端の線は描きにくいです。
中の記号も是非使って下さい。
土台、胴差、軒桁の幅などは6ミリの四角
胴差や軒桁の高さが180mmの場合は、9ミリの四角
母屋、大引、床束などは4.5ミリ
ちょくちょく出てくる45度の線は、真ん中の四角を使います。
矩計図は1/100スケールのテンプレート定規でも描く事ができます。
ただし、屋根勾配の斜線だけは、勾配定規を使って下さい。
(必ずしも必要ではないですが、使った方が楽です)
テンプレート定規を使った矩計図の描き方は
DVDに出ていますので、購入された方は是非見ておいて下さい。
DVDの通りに描けば、
40分は切れると思いますよ。
kanna