ニ級建築士 製図試験 PR

テンプレート定規の使い方 その1

テンプレート定規の特長には

形状が四角い

厚みがある

四方に目盛が付いている

そして、もちろん、丸や三角などの記号を書く事ができる

などがあります。

 

これらの特長を活かすと

勾配定規(三角定規)とテンプレートを持ちかえる必要がなく、

上の方の横線を引く時も、定規を横に置く必要がありません。

三角スケールを用いなくても、すぐに寸法を取る事ができます。

 

これだけでも、いくらか時間短縮を図る事ができますね。

矩計図の屋根を描く時は、どうしても勾配定規が必要ですが、

それ以外は全て、このテンプレート定規で作図ができますよ。

 

そして、縦向きと横向きに並べた三角と楕円

これでテンプレート定規を回転させる動作が減ります。

 

作図をする時の余計な動作を極力減らすために作った定規です。

お持ちの方は、その特徴を存分に活かして下さい。

 

 

 

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