小次郎に対して武蔵がなぜこのように言ったか
また、小次郎が刀の鞘を捨てた理由はいくつかの説がありますが、
私は、
勝てば刀を収める鞘が必要、その鞘を捨てるという事は、勝つつもりがない。
という説を教訓にしています。
別に果し合いをするわけではないですよ。
仕事などで、うまくいかない事を前提に事を運ばない、もしくは想定をしないという事です。
言い方を変えれば、うまくいく事しか考えない。となります。
だめならこうしよう。
うまくいかない場合はこう対処しよう。
このように考えた時点で、物事はその方向に流れていきます。
こうすればうまくいく
そう考えて、そのようにすればいいのです。
失敗すれば、
また成功へ一歩進んだ
ものごとは全て考えようです。
kanna