もう1つの大きな特徴は記号の配列にあります。
二級建築士の製図試験でよく用いる記号を採用しているのはもちろんですが、
楕円や三角などの方向性のある記号に関しては、
縦向きと横向きに配置してあります。
これによって、定規を回転させる動作を少なくすることができます。
そして、真ん中の45度に傾いた正方形。
これは45度の線を引く時に使って下さい。
昨年度の課題ではあまり使わなかったかもしれませんが、
木造課題の伏図では、45度の線がたくさん出てきます。
矩計図にも少し出てきます。
よくある質問
1/100と1/200は、どちらを購入すればよろしいですか?
テンプレート定規の4方には、メモリがついており、
1/100スケールと1/200スケールの2つがあります。
どちらか1つを購入される場合は、1/100の方を選んで下さい。
プランニングを1/200で行う場合や、矩計図を描く時は、1/200があると便利です。
この定規の使い方
少しですが、YouTubeで確認する事ができます。
よかったら見て下さい。
http://www.youtube.com/user/saitanseizu/videos?flow=grid&view=0
kanna