子どもを預かってくれるところ
なんですが
幼稚園と
似ているようで、実は違うんですよね。
建築基準法の別表第1ですが
保育所は(2)の児童福祉施設に含まれ
幼稚園は(3)の学校に属することになります。
なので、守るべき基準も違ってくることになります。
幼稚園は、満3歳から小学校に入るまでの幼児が対象で文部科学省が管轄
根拠となる法令は学校教育法です。
保育所は、0歳の乳児から預かってもらうことができます。
厚生労働省の管轄で、根拠となる法令は児童福祉法です。
この児童福祉法ですが
建築基準法よりも厳しい部分がありますので
ちょっと、注意が必要かもしれません。
ちなみにですが、
満〇歳というこの表現
生まれた時が0歳で,翌年の誕生日の前の日が終わると1歳になります。
つまり、誕生日に日が変わった瞬間に歳を取るということです。
そして、学校教育法によると、4月1日の時点で満6歳になっていれば
その年、小学校に入学することになります。
なので、4月1日生まれの人は
2日以降に生まれた人よりも、学年が1つ上になってしまうんですよね。
kanna