ニ級建築士 製図試験 PR

水切りです。

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基礎の立ち上がり部分と外壁との境目(地面から400mmくらいのところ)に入っています。
土台と基礎の間から雨水が入ってこないようにするためです。
素材としては、鉄板(鋼板)、アルミ、樹脂、または銅板などがあります。
矩計図を描く時は、この水切りをきちんと描いて下さい。
もちろん、断面になります。
それから、
立面図を描く時にこの水切りのラインを引く必要があります。
外壁と基礎の境目にもなります。 位置は基礎の天端あたりです。
(1FLを600mmにしている人は、GLから400mmくらい)
少し幅がありますが、線は1本でOKです。
ちなみに、
店舗の計画で床高さを下げる場合。
基礎の高さまで変える必要はありません。
出入り口部分は、そこだけ基礎の立ち上がりが低くなります。
住宅の玄関も同じです。
なので、
この水切りのラインは
常に同じ所に入ると考えて下さい。
立面図で忘れないで下さいよ。
kannaでした。 足跡