5、上記の各出入口へのアプローチと
工房への材料等の搬出入路は兼用してもよい。
してもよい。
つまり、しなくてもどちらでもよいという事になります。
上記の各出入口というのは、住宅部分と店舗兼ギャラリーの事ですが、
この場合は、住宅部分と考えてよさそうですね。
ちょっと迷ったかもしれませんが、ここで行なってほしいのは、
兼用する場合と、そうでない場合の両方のケースを考えて、
それぞれがどうなるのか、またどちらの方がプランがしやすいのか、
などを検討してみる事です。
みなさんもうご存知だと思いますが、これは建物の幅に影響してきます。
通路の幅を確保するため、分けた方が建物の幅が狭くなってしまいます。
兼用した方が、建物を広く考える事ができますので、
プランはやりやすかったのではないかと思います。
みなさんの再現図を見させて頂きますと、プランはそれぞれでした。
ちょっと残念だったのが、後に出てくる搬出入路の有効幅。
これが確保できなかった人が多かったです。
kannaでした。