今日は、幾分暖かいような気がします。
大阪では暖かい日に、「今日はぬくいなぁ」
と、言ったりするのですが、他の地域ではどうですかね。
今日はまだぬくいと言える程暖かくはないですけどね。
さて、
今日も昨日に引き続き製図の話です。
何気に描いていませんか? 家具、什器(じゅうき)
昨年度の問題で言いますと、喫茶店の丸いテーブル
もしくは四角いテーブルでもいいですが、
多かったのは大きすぎるテーブルです。
向かい合った相手と2mも離れて会話するような大きなテーブルもありました。
それから、ベッドです。
足がはみ出しそうなベッドがたくさんあります。
もう一つ、車
普通乗用車の大きさが今すぐ出てきますか?
まだまだたくさんありますよ
きちんと測ってみると、おかしな寸法で家具などが描かれてある図面。
決まった大きさ・寸法はないのですが、
一般的な範囲はおさえておいた方がいいでしょう。
作図が上手な人は、その許容範囲内で大きさを調整しながら作図しています。
例えば、喫茶室が少し狭くなった場合などは、
テーブルは少し小さめに表現したりしています。
敷地の余ったスペースに植栽を体裁よく入れるのも
印象を良くするためのテクニックでしょうね。
この図面の印象というのは、自分の図面だけを見ていると
なかなか判断できないものです。
人に図面を見てもらったり、もしくは他の人の図面をみせてもらったり。
客観的に見たり、見てもらったりする事は結構有効的な手段なんです。
この製図試験においてはね。
あっ、そう言えば
さいたんでは作品集を販売していましたよ。
宣伝でした。
kannaでした。