今年はねずみ年ですね。
十二支はねずみから始まりますが、
なぜ一番最初がねずみなのかご存知ですか?
って、けっこう有名な話なのでご存知の方も多いですよね。
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ある年末の夜 神様が動物たちに向けて手紙を送りました。
「元旦の日に、私のところに来た順番に
12匹まで1年の干支にしていきます。」
自分の弱点(足が遅い)を最も良く知っている牛は、誰よりも早く出発します。
この牛タイプは最も試験に合格するタイプと言っていいでしょう。
しかし牛は2着になります。なぜかと言いますと、
ずる賢いねずみが背中に乗っていて、最後に飛び出されたからですね。
それにしても
ねずみはなぜもっと速そうな動物を選ばなかったのでしょう?
そういう意味では牛を選んだねずみはえらかったのでしょうか。
いぬとさるが遅くなってしまったのは、途中で喧嘩をしていたからです。
力があっても戦略を間違えると、いい結果にはならないみたいです。
この喧嘩は後に「犬猿の仲」と言われるゆえんになるのですね。
ねこはなぜ十二支の中にいない?
それはねずみに騙されて、神様のところに行くのは2日だと思っていたからです。
やはり、情報は正しいものを入手しないとダメみたいですね。
ねこはこの時以来、ねずみを追いかけるようになったそうですよ。
1日遅れで神様のところに着いたねこですが
神様に顔を洗って出直して来なさいと言われたそうです。
ねこはそれで顔をよく洗うのですね。
そして
よく送れて来る人はねこ年生まれと言うそうです。
みなさんねこ年と言われないように気を付けて下さい。
Kannaでした。