ニ級建築士 製図試験 PR

第六話 後半戦通信添削始まる その1

さて、後半戦受講のほうも難産の末に無事
我が家のCEOに承諾を得、襟を正して再スタートです。
この頃になると次第に作図の方が時間内に収まるようになり始め、
楽しくさえ思えるようになったことで製図が苦でなくなってきました。
後に残された最大にして最強かつ永遠のテーマはエスキースです。
実は何を隠そうこの私、4年制の建築学科を卒業しているものの、
入学後まもなく建築のセンス皆無と言うことに気付かされ、
以降設計製図の授業はまるでやる気なし、
エスキースは毎回どっかの本からパクりまくり、
いわば学校をナメ切った学生さんでしたので、
いまだにエスキースはやってもやっても自信を持つことが出来ませぬ。
どんな課題でもエスキースは結局最後の最後まで
60分切りは果たせないままでした。
8月には参加を絶望視していた講習会を
滑り込みで受けることが出来ました。
詳しいレポートはサイトのほうに載せましたが、
和やかな中にも緩めな緊張感の中、
直接指導を受けられたことは本当によかったと思います。
おかげでお盆休みは1日も取れませんでしたが、
動く先生方や添削生の方々と実際にお会いでき、
終生忘れることの出来ない2日間になりました。
つづく
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..
あるんですよね。製図が苦ではなく、楽しくなる時が。
そうなれば、合格はもう半分約束されたようなものなんです。
講習会では一番余裕を持って描かれていたと思います。
楽しさと更に自信を持つ事ができたのではないでしょうか?
Kannaでした。 足跡