まず大前提としてA2の大きさである必要があります。
試験の答案用紙がA2だからです。
A2より小さいと用紙が貼れないですし
大きいと試験会場の机に乗らないですし、持ち運びが大変です。
それと、角度が調整できる定規が付いているものは使用できません。
平行定規は、水平の定規があるだけです。
垂直や斜めの線を引く場合は、三角定規や勾配定規などを使用します。
マグネットであるかそうでないかは
選択することができます。
マグネットの方が用紙のセットと取り外しは楽ですが
作図途中でずれることがありますので
マグネットの製図板ユーザーの方でも、テープで用紙を固定する人は多い感じです。
テープは、ドラフティングテープかマスキングテープなどです。
受験生がよく使っている製図版はこちら
コクヨの平行定規です。
マックスの平行定規は軽いので、持ち運びを考えるといいかもしれません。 |
メーカーによっては、より値段が高いものもありますが
値段がよければより描きやすかったり速く描けるか
と言いますと
全くないとは言いにくいですが、それほどでもないです。
それよりも、慣れることの方が大きいです。
使い勝手はそれほど変わりませんので
一度慣れてしまえば、値段は関係ないと言えるかもしれません。
あと、ネットで使用済みのものを販売している人がいますが
購入する時は注意してください。
使用に全く問題がなければいいですが
中には、不具合があったりするものもあります。
値段は安いですけどね。
kanna