ニ級建築士 製図試験 PR

学科講座(無料) 杭についておさらい

たまには先生らしく、講義を行いたいと思います。スマイル
杭に関しては、学科lll の構造で出題されます。
「地盤・基礎」の項目に分類され、この地盤・基礎に関しては毎年必ず
10問目あたりに出てきますので、きちんと押えておく必要があります。オーケー
基礎はまず直接基礎と杭基礎にわかれ、直接基礎に関しては大きく
べた基礎>連続(布)基礎>独立基礎の3タイプがあり支持力の順番と
不同沈下のしにくさが順番で問われます。
杭基礎は支持方式によって支持杭と摩擦杭に分類され、
設置方法によっては、打ち込み杭や埋め込み杭、場所打ち杭に分かれ、
これによっても支持力が影響しました。
あと杭に関しては、最小間隔や群杭と単杭、
そして、異種の杭(又は基礎)を併用しない事、などが出題されます。
地盤に関しては、沈下や液状化現象についてはきちんと理解しておく必要がありますよ。
液状化が起りやすいのは、砂質地盤ですか?それとも粘土質地盤ですか?
学科試験に関しては毎年出題される項目が6割(合格ライン)以上あります。
もちろん勉強する優先順位は出題される可能性が高い順であり。
出るか出ないか分からないところを一生懸命頑張っても効率は悪いですよね。
来年学科受ける人、あまりこのブログ見てないかなほえー
kannaでした。 足跡