今日はさいたんとは別の仕事の打合せをしていました。
雑談の中で、「集合住宅」と言うのはなんてグロテスクなんだろう。
って話が出ました。
その言葉を発したのは、全く建築畑ではない友人だったのですが、
少々どきっとしました。
わかっていたつもりでも。
同じ間取り、縦と横の規則性、ものすごく奇妙で、
集合住宅を初めて思いついた人はどんな気持ちで作ったんだろう、
近代建築の最高の功績でありながら、最高の罪悪でもあったのかも知れません。
居住空間に対する認識が貧困になっていくことは、
世の中の事件の数の多さと反比例してるんじゃないかな?
だって、居心地が良い場所があれば、そこで平穏になれるならば。
そして、そんな快適さの尺度も人それぞれ違いますよね。
とげとげが好きな人もいると思いますが。。。
少し根本的に考えてみたい問題です。
集合住宅。
住みたくねーよ!
実際私は集合住宅に住んでいて、毎日小さな殺意を大切に育てています。
あ、一番ヤバいのは私や!
ここで考えながら、自分の思いを整理したい気分はありますが
これ以上書くと余りにもラディカルになってしまいそうなので、
続きは秘密の小部屋へ。
日本の貧困層のパーセンテージが世界第5位という話知ってました?
クリア