本日、シンクロに模試受けられた方ご苦労様でした。
すぐに投函して下さいね。火曜、一斉判定します。
月曜、最後の講習会が東京であります。
私は明日一足お先に東京入り。
原美術館に行く予定。
こじんまりとした美術館なんで何か収穫あればお知らせします。
添削生の方や、講習会でよく聞かれるのは、
「これって何点減点ですか?」です。
資格学校でも、さいたんでも点数表示いたしますが、
あくまでも推測の域を超えてはいない。ということを忘れずに。
毎年、採点基準変わります。
「ええ~!じゃあシンクロに模試の結果って嘘?」
ある意味そうです。
過去の試験の統計を見て決めています。そんなに変わりません。
逸脱していない採点基準を出しています。
でも、重要なのは定石を外さない事。
実務で可能であろうが、理不尽であろうが減点は減点なんです。
ですから、あまり減点何点にこだわる必要はないと言います。
それよりも、問題文に忠実に仕上げる事が大事。
大枠を外さなければ、(特に設計条件)
小さな減点(倉庫階段下とか、形が悪いとか、トイレに窓がないとか。)
ははなくそです。
完璧を目指す人が多いというのは建築界にとって、必要な事です。
ただし、建築士試験はひとつのハードルを設けているだけなんですよ。
暴走する人間を抑止する為に設けている試験制度。
最低限のルールを知っておく事が大事なんじゃないかな。
割り切って試験用の勉強をしよう。
いつもは饒舌に施主を騙す(構造はやめてね)
人であってもここはひとつ施主の意見聞いてみましょうよ。
腰低く、へいこらしたってそれが何なんだ。
受かれば良いんだよ。
受かったら存分に建築家風ふかしてやれば良い。
建築士持ってるってだけで信用度変わってきますから。
プライドを持ちましょう。
連休です、かっこうの勉強との蜜月が築けます。
連休ある人、みんながそうだって事忘れずに。
(ちょっぴり辛口)
クリア