建築四方山話 PR

新一級建築士について。

勉強中の方、落ち着いてから読んでくれてもよいからね。ちと長文。
昨日のコメントにもありましたが、
やはり、触れなければね。新一級建築士制度。少しだけ。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060626i215.htm
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2130475/detail
http://www.kensetsunews.com/news/news.php?date=20060627
二級も当然変わってきます。
一般の方から見れば賛成の方も多いと思いますが、
そんなに単純な話でもありません。
今の一級建築士試験の難しいやつとかだったら、姉歯さん、もう一回通りますよ。
(受ける資格ないけど)
それで、一般の人は納得するのでしょうか?
行政の対処療法ですね。
もっと根幹となるものを見つめる必要があると思うのに。(byモラル)
私は確かに専門分野でないこと(構造や設備の詳しい事)は知りません。
その分野に長けた人が、マンセル必要ないかもしれないし。
だから専門分野に各資格を設けるのは、賛成です。
技術の習得という事ではなく、最低限の知識の試験になってしまった建築士。
試験自体が歪んで来てしまった事に誰もが気付いていながら、
ほったらかしにして来たのは国土交通省です。
建築士全員悪者扱いはないんじゃないかなー?
偽装せざるを得ない状況を作らないようにするにはどうしたらいいんだろうね。
試験が終わったら、また話そう。ポジティブに。
やる気の失せた人がいると聞きます。
そんなやつは、とっとと遊びに行った方がいいよ。
時間とお金の無駄だからね。
挑む人はとっとととっとけ!(早口でどうぞ)
(消極的な意見ではありますが、既得権というのがあるから絶対無駄にはならんです)
文句ばかりは言わないよ。
新試験が公布されたら、私は受けて立つ。
クリア