クリアです。
今日は学科の模擬試験が行なわれていた模様。
皆さん、結果はいかがでしたか?
過去問で80点以上目指しましょうね。
前回のブログで書いたペンションのイメージについて、かんな先生からご意見のとおり、あまりイメージを膨らませすぎると製図試験は通りません。
試験は、事務的に行なうのがみそなのです。
それでも、重要なのは使う人の立場になって考える事です。
どれだけ、しょぼい住空間でも、必要とされているものから逸脱してはなりません。
所要室の要求から最大限の効率的なプランをする事が重要なのです。
そのためには少しはイメージも必要です。
例えば、管理部門(サービスと言うのはスタッフ、管理人関係をいう)とパブリックな部分との分け方ですね。
オーナーの寝る部屋(和室)からいきなり玄関ホールとか、
ラウンジから駐車場しかみえないとか、車いす使用者用トイレが奥まった所にあるとか。
その建物を使う人それぞれの立場に立てる事がエスキースのヒントになります。
実際に、課題の建物を見に行くという行為は結構必要な事かもしれませんね。
さて、6月に発表される今年度の課題。
楽しみですよね。
思いっきり楽みながら製図試験に挑みましょう。