昔、と言っても
私が生まれた以降の話です
元号は2回しか変わってません。
というか、2回も変わってるよー。。。
トイレって、住宅のトイレも昔は床などは水洗いをしてたんですよね
なので、排水口が昔のトイレにはありました。
床の仕上げは、タイルがメインだったと思います。
モザイクタイルという小さいやつです。
床レベルは
水洗いの関係上、少し下がっています。
廊下に水が流れ出ないようにです。
扉の開く向きは
最近の住宅は、外に開くか引き戸が多いと思います。
水洗いをしなくなったので、床はほぼフラットなんですよね。
排水口もありません。
なので、内側に扉を開けると、床マットとかスリッパが
向こうに追いやられてしまうのです。
昔は床が下がっていたので、内側に開いても大丈夫です。
掃除とかスリッパの事情とは別に
トイレというのは人が倒れる可能性が高い場所でもあります。
扉側に倒れた場合
外開きだとすぐに開けることができますが
内開きだと、人が寄りかかっていると開かない可能性があります。
もしくは、開きにくくなります。
なので
住宅は外側に開くケースが多いんですよね。
扉をどのように開けるか
このあたりも
設計する人は考える必要がありますよ。
kanna