二級建築士 学科試験 PR

法規の習熟度

法規の勉強
どのくらい進んでいますでしょうか?
特に独学で行なっている場合
どこまでやればいいか、ちょっとわからないですよね。
容積率、建ぺい率って何?
っていう人は、おそらくいないと思いますが
高さ制限にはどのようなものがあるの?
という人も、ちょっと頑張らないといけないかもしれません。
​ちなみに、道路、隣地、北側、主にはこの3つです。​
試験範囲について、その基準は概ね把握している
一通り問題も解いた。あとは、少しでも解く時間を短くしたい。
これくらいまで進んでいると、まあ順調かなという感じです。
既に合格レベルに達している人の中には
法令集を見ないで解ける問題がいくつかあります。
そんな問題は、だいたい問題文は読まなくても解答を選ぶことができます。
本番ではちゃんと読んでくださいよ。​
例えば、
高さ制限の問題は、その式が頭に入っています。
緩和規定ももちろん把握しています。
採光の問題は、用途地域とその建物(部屋)が何であるかを確認すれば
法令集は必要ありません。
階数や面積、高さの問題は、引っかけポイントも熟知しています。
用途地域の問題は、これかなと思うものを一応法令集で確認する程度か
もしくは、法令集は必要ないか。
用語の定義もほとんど頭に入っているでしょうし
建ぺい容積の問題は、もはやサービス問題といったところでしょうか。
ここまでくると、法規は満点近い点数を狙うことができます。
​最後、関係法令の問題では、ちょっと手こずるかもしれないですけどね。​
ちなみに、
4科目のうち1つ、21点を取れる科目があれば
残りの3つは、足切り点(13点)さえクリアすれば、
合格点(60点)に達することができます。
得意な科目を作ること
それから、不得意な科目をなくすこと
試験対策において
ちょっと意識してみるといいかもしれません。
あっ、
優先順位としては
まずは、不得意な科目をなくすことですよ。
kanna 足跡