建物本体においては
断熱性能や気密性能を高めたりすること
設備については
エネルギーの使用量が少なくなるような機器を使用すること
などを言いますが
来年の４月１日以降に設計を委託された建築士は
建築主に対して
省エネ基準を満たしているかどうかを説明することが
必要となりました。
省エネ基準を満たすためには、当然ですが費用が余計にかかるため
必ずしも満たす必要はないみたいですが、
設計者は、基準を満たすための措置について説明を行なう必要があります。
どの程度の仕様にするかによりますが
イニシャル費用は余計にかかりますが
ランニング費用は間違いなく安くなります。
もちろん、環境にも配慮していることになります。
その辺り
メリットとデメリットを
きちんと説明できるようにしたいですね。
kanna 
