ニ級建築士 製図試験 PR

この際、歯医者さんに・・・

​​受験生はまず、歯の治療から。
ということを何かで読んだか聞いたかしました。
大事な時に歯が痛くて勉強に集中できないようでは困りますよね。
と、いうのもありますが
これからプランニングをしようとする建物を
実際に見ておくことは、とても勉強になるのです。
そろそろ定期健診を、なんて思っている人は
行ってみるのはいかがでしょうか。
既に歯が痛い人は、迷わず受診してください。
そんなことを思っていたら
受講生の方から
「来週、歯医者さんに行ってきます。」
というメールが
せっかくなのでいろいろ見てこれるといいですね。
なんていうことをお伝えしたのですが、注意したい点が
実際に見たその歯科診療所が絶対だと思わないことです。
たまたま、
待合室が広かったり、反対に狭かったり
便所が身障者用になっていたり
診察室が個室になっていたり、なっていなかったり
大きな窓があったり、反対に全くなかったり
歯科診療所は歯科診療所と同じ数の設計図があり
みんなプランは違います。
たまたま見た歯医者さんがそうだったから
これから考える歯医者さんのプランもそうしなければいけない
なんてことはありません。
住宅のキッチンも
オープンにしたい人がいれば
独立させたい人もいるのです。
基本的には
建築基準法や条例などが守られていれば
だいたいは、建築主の希望通りにはなります。
ただし、スペースと予算と技術には
限りがありますけどね。

kanna 足跡
​​