徒然なるままに PR

丁稚奉公と聞いて

​どのように思いますでしょうか。
丁稚(でっち)とは、商家に年季奉公する幼少の者を指す言葉。
職人のもとでは弟子、子弟とも呼ばれる。江戸時代に特に多かった。
ウィキペディアより
昔は働くことが一苦労
無給(もしくはそれに近いほど安い)で働いてかわいそう​
というイメージでしょうか。
確かに、お給料がもらえないのはちょっと辛いかもしれません、
ですが、衣食住は面倒を見てもらっていたみたいです。
仕事をさせられる。
と考えれば大変ですが、考え方を変えると、仕事を覚えることができるのです。
これは現在で言うところのOJT(オンザジョブトレーニング)ですね。
更に、頑張って一人前になった人には暖簾分けという
独立への道を提供してくれる制度があります。
学校に通うのって、
働く為に必要な知識や技術を身に付けることが1つの目的であると思いますが、
当然ですが、そこには学費というものが存在します。
何かを学んだり身に付けたりするには、
お金が必要な時代になってしまったんですよね。
ということを、
半分は思っていますが、実は半分は思っていません。
お金を払わなくても、生きた知識や技術を身に付ける方法はあると
私自身は思っております。
kanna 足跡