ニ級建築士 製図試験 PR

機能図 (2)

今年の問題は動線計画がポイントと言えます。

2方向に接道されている敷地で、メインアプローチと通用口
しかも公園側からもアプローチできるという条件

一見、難しそうな印象を受けてしまいますが、
機能図を描く練習をしていた人にとっては、問題条件がヒントとなり
逆にプランニングの方向性をつかみやすかったとも言えます。

公園側からのサブエントランスを設けてもよいという条件からは
エントランスは北西の位置が想定できます。

喫茶スペース、カフェテラスは公園側
→南西の位置

事務室には受付カウンターを設ける
→エントランスホールと隣接

多目的スペースは、残った南東あたりになりそうです。

ここまでの大まかな配置(ゾーニング)はなんとなくできそうですが、
ここから、階段や便所などを入れていく作業がちょっとしんどかったのではないでしょうか

確かに面積は適宜という室が多かったですが、いかにコンパクトに納める事ができるか
ここにみなさん苦労したと思われます。

このあたり、今年はプランの自由度を高くするという発表でしたが、
1つ前の公共施設(18年度)と比べると、圧倒的に18年度の方が自由度は高かったと思います。

1時間を経過した時点で作図に入っている人は、ほんのわずか
このことからも、今年の問題は少し難しかったと言えるかもしれませんね。

終了間際のトントントンという音(駐車スペースの点々)もあまり聞こえてきませんでした。

 

 

 

kanna 足跡