ほとんどの平行定規には、傾斜を付けるための足が付いていますが、
もっと角度を付けたかったり、
試験会場によっては机の大きさにより、その足が乗らない場合があります。
その為、平行定規の下に敷く枕を用意する受験生が多いです。
一番多いのがダンボールを折って輪ゴムでとめるタイプ
もしくは、
木の板でも作る事ができます。
![CIMG4837.jpg](https://i0.wp.com/saitanblog.com/wp-content/uploads/2023/06/a05157cfe8097f3736f65865daccec94cc117cf6.06.2.9.2.jpeg?resize=299%2C242)
第5期生発案、通称ぱたぱた君
![NEC_0219.JPG](https://i0.wp.com/saitanblog.com/wp-content/uploads/2023/06/3a210f17024d3991f47898ad62c1d2755cf9ca34.06.2.9.2.jpeg?resize=271%2C250)
3枚の板を蝶番でつなぎ合わせています。
ちなみに、
製図板の角度は30度までと決められています。
本試験では、腰を浮かせて作図しても大丈夫ですが
長時間だと腰がしんどくなってきます。
製図板の角度を付けたり、クッションなどを敷くと
だいぶ楽になると思いますよ。
kanna