ニ級建築士 製図試験 PR

『のりすけの角番脱出劇』  第9話

ベルが鳴って試験開始、
主条件を読み始めた時にこの問題の難しさに気付きました。
「何が書いてあるか読み取れん…。」
「練習よりも書き込むものが明らかに多い。」
慌ててエスキースに移ろうとする受験生をあざ笑うかのような難解な日本語、
床高等の指定など、今までとちょっと毛色が違う問題だと直感しました。・・・(゚_゚i)タラー・・・ 
「今年のサプライズはこれでっか…。」
“致命的間違いを犯さず、多少の減点覚悟”
方針はすぐ決まりましたが、あまりの条件の多さに焦っている…、
いや、完全に舞い上がっていました。
「落ち着け、落ち着け、周りも焦っているはずやー」と自分に言い聞かせ、
エスキースを進めました。
初対面の設備にビビって4コマの豪邸玄関?にした以外は、
建物内部の配置は意外にすんなり納まりました。
しかし予想通り、スロープの長さと幅が確保不可!
もう1コマ北側にずらして南側の敷地を確保することも考えたのですが、
時間内に終わりそうにないので止めました。(結果的に正解!)
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。
確かに難解な日本語でしたね。
私も初め、主条件は3回も読み返しました。
来年は日本語対策もしなくてはいけないですね。雫
kannaでした。 足跡