ニ級建築士 製図試験 PR

またまた製図の話。

製図の話をするようになったからなのか、
最近ブログを見に来てくれる人が多いのです。
という訳で、今日も製図の話です。
図面をひくとき、どんなシャーペンえんぴつを使っていますか?
人によって、複数のシャーペンを使い分けている人がいます。
通常のものと、補助線用、文字書き用など、
でも、できれば一本で全て描く事ができるようになりたいですね。
文字を最後にまとめて書く人は、文字用のものがあってもいいかもしれませんが
シャーペンを持ちかえる時間がもったいないです。
ただし、
その一本にはこだわって下さい。
(弘法筆を択ばずっていう言葉がありますけどね。)
自分が最も描きやすい太さ、重さ、手の感触などがあるはずです。
それから、芯にもいろいろありますよ。
自分の筆圧と、図面の汚れ具合などを見て決めて下さい。
筆圧が強いのに、濃い芯を使って図面が真っ黒になってしまう人がいます。台風
反対に薄い人、
きれいに描けていても、なんとなく元気がなさそうに感じます。
昔聞いた話なんですが、
本番の試験で、時間が余って暇だったからといって、
描いた図面の上をペンでなぞった人がいたそうです。
しかも、半分なぞったところで時間切れ、
合格したみたいですけどね。
みなさんはやめて下さいよ。大笑い
kannaでした。 足跡