日曜日
家にいるとつい見てしまうクイズ番組です。
ネプチューンの誰かがリーダーになり、５人１チームで競います。
ご存知の人多いですよね。
この番組の中にこんなクイズがあります。
いろんなアンケートの結果（0～100％）を予想し、
その差（チームの合計）が小さい方が勝ちというルール
この対決で最後こんな状況になりました。
後攻のチームで最後の人が解答、35％以内の差なら勝利が決まる。
問題はこれ
「タクシードライバーで65歳以上の人の割合は？」
普通に考えると、半数より全然少ないように思いますよね。
20～30％くらいでしょうか。
正解は28％で、解答者が答えたのは32％。
その差は４％だったので見事勝利したのですが
32％と答えるのは
ちょっと惜しいです。
なぜだかわかりますでしょうか。
勝利するためにはその差を35％以内にする必要があります。
ピッタリでも35％でも同じく勝利です。
ここで、32％と答えると、正解が0～67％であれば勝利するのに対し、
35％と答えると、0～70％で勝利することができます。
つまり、35％と答えた方が、その範囲（勝利の可能性）が少し広がることになります。
このシーン、低いと予想しても、35％より小さい数字は出さない方がいいんですよね。
いつかわからないくらい前ですが、こんなシーンもありました。
同じく最後の回答者で、55％以内の差であれば勝ちという場面。
これ、どんな問題であれ勝利は確定しているんです。
なぜか、
50％と解答すれば、
予想より多くても少なくても、50を超えて外れることはありません。
低いと思って30％なんて答えてしまうと
負ける可能性が生まれてくるのです。
勝負はできるだけ、
勝つべくして勝ちたいですよね。
大阪は夕方から雨があがりました。
kanna 
