二級建築士 学科試験 PR

学科試験の問題を分類 その1 暗記系

学科試験は計画、法規、構造、施工の4科目に分かれますが、
試験対策という視点から分類すると、
暗記系、調べる系、理解系、計算系の4つに分かれます。

1、暗記系問題の攻略

私の最も苦手とするタイプの問題です。得意な人がうらやましいです。
どんな問題も全て覚えてしまえばそれでよしと言う人いますよね。
まあ大抵は苦手な人が多いです。
考えるのが得意であれば、なぜそうなったのか考える事によって頭に残りやすくなります。
覚えにくかったらなぜそうなるのかとことん考えて見ましょう。
こじつけでもOKでしょう。覚える事が出来れば。
丸覚えではなく、実物を見てみるとか、知っている人に説明をしてもらうと
頭に残りやすいですよね。
意外と「あっこれの事だったのか」って思うかも知れませんよ。
昨年に少しブログで紹介しましたが、語呂合わせみたいに覚える方法もあります。
例えば、基礎工事の順番はこのように覚えます。
  値切り止めたら事業は競えん  根切り → 山止め → 地業 → 基礎
私が受験した時は、単語カードを利用していました。
携帯に便利だし、覚えた事と覚えてない事を分類できますし、
まだまだ時間がありますので、覚える事を紙に書いて普段目に付くところに貼っておく
という方法もあります。トイレの中とか、コピーしてお風呂に持って入ったり。
一度勉強したくらいではすぐに忘れてしまうのがこの暗記系です。
試験まで何回も見て、少しずつ頭に焼き付けていきましょう。
短期間ではなかなかしんどいですよ。
他にも何かいい方法があればコメントお願いします。\(^o^)/
Kannaでした。 足跡