ニ級建築士 製図試験 PR

平家部分の軒高

立面図を描くとき、
2階の屋根はほとんどの人が描けているのですが、
平家部分の屋根の高さが違っている人が多いです。
平家部分の軒高
つまり、軒桁の高さは、基本的に胴差と同じ高さになります。
多くの人が、2階の床ラインから100mm下がった位置に
胴差と床梁の高さを設定していると思います。
その高さと同じ高さに軒桁がきます。
その軒桁に、垂木を乗せて屋根を仕上げてください。
軒先の形状は、2階の屋根と同じで大丈夫です。
これで、平家部分の屋根の高さが求まると思います。
屋根の高さと窓の高さ
立面図と断面図は同じにしておいてくださいね。
時々ですが、
違っている人がいます。
kanna 足跡