ニ級建築士 製図試験 PR

建物は教材なんです。

先日、
高低差の処理について、実際に高低差のある建物や敷地を見ると
イメージがつきやすいですよというお話をしましたが
高低差の他に見ておくといいと思うのが
屋根の形状と、スロープの計画です。
屋根の形も迷う人が多いですし
スロープの計画も、いざとなったらどうすればいいか迷う人は多いと思います。
いろいろ見てみると
こうする方法もあるな、とか
こうした方がいいのに、など
このように思ってくるかもしれません。
そうなるとしめたものです。
あとは、
外壁に使われている材料とか、全体的なデザインなど
1つの建物に対しては、いろいろ見るポイントがあります。
ただし、見る時は
あまりじろじろ見すぎないように注意してください。
怪しい人と思われてしまいます。ショック
その点
公共建築物はおススメです。
教科書通りに計画されていることが多いですし
じろじろ見ても怒られる心配はありません。スマイル
写真は、
撮ってもいいところとダメなところがありますので、
その点には注意が必要です。ウィンク
kanna 足跡