ニ級建築士 製図試験 PR

木造課題のポイントその2 製図

木造課題のポイントその2 今回は製図です。
まずは平面図ですが、
必要なものが正しく記入されていること。
線は、適切な種類(実線や破線など)、そして適切な太さがあります。
種類はそうでもないですが、太さに関しては、
あまり意識できない人が多いので注意してください。
家具などの大きさ、
一般的な大きさであればいいですが、
大きすぎたり、反対に小さすぎたりする人がいます。
冷蔵庫の大きさは何センチか、
すぐに言えますか?
2階床伏図兼1階小屋伏図
自分が考えたプランについて、伏図を考える必要があります。
まずプランはあまり複雑な形にならない方がいいです。
床組や小屋組みも複雑になり、検討が難しくなります。
また、ミスを犯す可能性が高くなります。
この伏図に関しては、ただ描くのではなく、
構造の理解が必要になってきます。
この勉強は、できれば6月までに済ませておきたいと言えます。
そうすれば、6月からの学習が少し楽になりますよ。
続きは次回で。
kanna 足跡