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矩計図とは、
建物の断面の詳細図で、主に外壁部分の基礎から屋根までを表した図です。
二級の試験では、1/20の縮尺で作図していました。
縦に長いですねー。
現在は部分詳細図というのに変わっていまして、
この矩計図のどこかの部分が出題されることになります。
どの部分の作図が要求されるのかは、試験開始までわかりませんので、
練習としては、この矩計図全部を描けるようになっておく必要があると言えます。
その練習ですが、
部分ごとに練習する人が多いと思いますが、
一度、この全体図である矩計図を描いてみることをおススメします。
部分ごとに描くより、つながりが理解できます。
特に立面図や断面図との関係が見えてくると思います。
用紙ですが、１センチの方眼を使用します。
なければ、自分で作ってもいいかもしれませんね。
kanna 
