ニ級建築士 製図試験 PR

製図板の機能

平行定規を新たに購入された方
説明書に目を通しましたでしょうか。
多くの平行定規には、
定規を固定する機能
定規の角度を調整する機能
定規の浮き具合を調整する機能
があります。
固定するのは、作図中はあまりないと思いますが
持ち運びをする時は、必ず固定を行なうようにしてください。
角度ですが
用紙をセットする時に、定規に用紙を合わせる人がいると思いますが
用紙は、製図板に合わせてセット(テープ又はマグネットプレート)し
その後に、用紙の方眼に合わせて、定規の角度を調整するようにします。
定規の浮き具合ですが
少し、用紙から浮く状態にしておくのがおススメです。
用紙に付いた状態(浮いていない状態)にしておくと
定規を移動する時に図面をこすりますので、図面が汚れやすくなります。
反対に、浮かせすぎると
勾配定規や三角定規が下に入ってしまい、作図がしにくくなります。
調整したりするつまみやレバーの付いている位置や操作方法は
メーカーによって異なります。
取扱説明書に書かれてあると思いますので
一度確認してみてください。スマイル
kanna 足跡