ニ級建築士 製図試験 PR

階段の表現 (3)

2階建ての場合、
最下階と最上階の表現だけだったのですが、
3階建ての場合は、
それに加えて、中間階の表現が必要になります。
中間階(2階)は、
1階から上がってくる部分と3階へ上がる部分の
両方の表現が必要です。
階段の表現でよく指摘する内容は
1階の階段は、途中で段を省略すること。
反対に、3階の階段は全て表現すること。
平面図は、
ある高さの水平面から下を見た図面です。
その高さから上は、原則表現しなくて
下は、見えるもの全てを表現します。
原則、見えるままに表現してください。
時々、テーブルなどの上に床の目地を引く人がいますが、
テーブルの上に床は見えませんので、目地を引いてはいけません。
大変かもしれませんが、
頑張って練習してください。スマイル
kanna 足跡